琵琶湖塾
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これからの社会を 共に考え、学ぶ場として今年も「琵琶湖塾」を開講します。

最新のお知らせ

田原塾長メッセージ

  東日本大震災は「第二の敗戦」だ。そう私は思います。1945年8月15日、アメリカに負けた日本は、2011年3月11日、圧倒的な大自然の前に敗北したのです。私たちは自らが築いた文明を過信し、成長や発展を当たり前のことと考えすぎていました。それに対する自然からの痛烈な警告が、今回の大震災です。
  「未曽有」の大津波といいますが、869年の貞観地震では仙台平野の奥まで津波が襲っています。その1000年前、2000年前に何があったか私たちが知らないだけで、地球はいつもと変わらない営みを続けているわけです。
  そんな大自然に対して私たちの文明や社会はとても脆い。とくに都市生活者の生きる力がきわ
めて弱いことを思い知らされました。これをきっかけに私たちは、生きるとは、そして私たちが築いた文明とは何なのかを、改めて深く考え直さなければなりません。
  社会を構成する一人ひとりの力は微々たるものです。しかし、人と人とが結びつけば、1+1を2にとどめず、3にも5にもできるはず。これが「絆」の力でしょう。
  そこで今年の琵琶湖塾は〈生きる──「絆」をつくり、強める。〉をテーマに掲げ、困難な時代の生き方をみなさんとともに学び、考えていきます。
  講師をお願いした方々は、さまざまな経験を重ね、幾多の大難関を乗り切り、時代に先駆けて大転換を果たしてきた人びとばかりです。塾生のみなさんには、彼らの肉声に接し、大いに熱い議論を交わして、自らの創造力を高めてほしいと願っています。
  多くのみなさんの参加を待っています。一緒に頑張っていきましょう!!
琵琶湖塾塾長 田原総一朗

滋賀県立大学理事長ごあいさつ

 滋賀県立大学は、琵琶湖をとりまく自然と歴史・文化を育み、環境と調和した産業の発展を願う県民の期待を背負って、「キャンパスは琵琶湖、テキストは人間」をモットーに「人が育つ大学」として平成7年に開学して以来、約1万人の学生が学び、本県をはじめ、社会のさまざまな分野で活躍しています。
 本学は、これまでも公開講座・講義、地元企業との共同研究などの取り組みを進めてきましたが、その一環として、今後ともこうした地域貢献活動を一層推進していきます。地域づくり教育研究センターでは、地域に開かれた大学として、地域活性化や人材育成など、今、地域が抱える問題に取り組むことにより、より地域と大学の連携を強化していきたいと考えています。
 この「琵琶湖塾」は今期で7年目となりますが、本学が主催して同センターが人材育成事業として取り組むものであり、この活動を通じて本学が掲げる「地域に根ざし、地域に学び、地域に貢献する」を一歩でも具現化することができればと願っています。
 どうか田原総一朗塾長、坂本衛副塾長と共に、明日の滋賀を、地域を切り拓くという熱き思いを結集していただきたく、奮ってご参加されますよう、お願いします。
公立大学法人滋賀県立大学 理事長 曽我直弘 

主催・共催

後援

後援/大津市彦根市
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